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甲状腺乳頭がんとは

甲状腺は気管(喉ぼとけ)付近にある小さな器官で、右葉と左葉と峡部からなる蝶のような形状をしています。健全な甲状腺は3センチ×5センチくらいの大きさで、昆布やひじき、わかめをはじめとする海藻類などに多く含まれるヨウ素を取り込み、甲状腺ホルモンをつくり、全身の新陳代謝の調節を担っています。

この部位にできるがんが甲状腺がんで、主に4種類の甲状腺がんがあります:

  • 乳頭がん

  • 濾胞がん

  • 髄様がん

  • 未分化がん

小児甲状腺がんは200万に1人〜2人程度発症する極めてまれながんです。福島県で見つかっている小児甲状腺がんのほとんどは乳頭がんという種類のがんで、当会の患者会員も全員乳頭がんです。

日本がん治療学会の策定した「甲状腺癌診断ガイドライン」によると、甲状腺癌の最大の危険因子は19歳以下の子どもが放射線被ばくすることです。(グレードA) また髄様がんの場合は3分の1が遺伝による家族性のものとされています。

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